川越キャンパスフェアトレード班はフェアトレードの存在を一般学生へ広報することを目的として活動しています。
まずフェアトレードとは??
南アフリカや東南アジアなどの発展途上国で暮らす人々が自立した生活を送れるように支援する活動です。
現地の作物や工芸品などを、彼らの労働に見合った正当な値段(Fair trade)で取引をすることで生活の水準をあげ、行く行くは彼らが自立できるように各団体が様々な形で支援を行っています。
今では中学生や高校生の教科書にも取り上げられ始めている活動です。
しかし、残念ながら今の日本では他国と比べるとフェアトレードという言葉の認知度が非常に低く、初めて耳にする方が多いのが現状です。
そこで我々もフェアトレードの認知度向上に微力ながら携わらせていただいています!
まずは学内の学生から広報していき、少しでも興味関心を持っていただけたらと思い日々活動しています。
【主な活動内容(in 川越キャンパス)】
・年2~3回にフェアトレード認証ラベルの付いた商品を使い、お菓子作りを行う。
・学園祭(こもれび祭)でのフェアトレード商品の販売
これらの活動は一般学生に商品を肌で感じてもらい興味をもっていただくのと同時に、我々自身もフェアトレード商品の良さや活動の意味を再確認するために行っています!
【文章】理工学部 応用化学科 久保田 祐道