はじめに
山古志村と学生ボランティアセンターの関わりについて
2004年に発生した新潟中越地震で山古志村(現在は長岡市と合併)への災害ボランティアがきっかけで関係をもち、復興したあとも関係を維持し、現在は地域支援ボランティアや山古志の認知度を上げるべく活動しています。
【それぞれの活動内容】
【中越地震追悼式】
毎年10月23日に山古志では、中越地震追悼式が行われます。
前日から式典の会場設営等の準備を行い、当日には式典の運営補助をしつつ、式典に参加し被災者へ追悼の意を示します。
山古志中越地震への理解を深めると同時に、山古志との深いつながりを実感できる活動になっています。
【古志の火まつり】
冬の山古志の活動「山古志火まつり」では、毎年3泊4日で50人を超える参加者で活動しています。その年で成人を迎える男子が務める点火は、学生ボランティアセンターの学生も何人か参加させていただき、地元の人と一緒に点火をしています。
お祭り当日は藁で出来た、高さ25m、長径10mの「さいの神」という塔に火をともし、無病息災や五穀豊穣を願います。
<関連団体>
【文章】 文学部 日本文学文化学科 北岸大空